公的価格(地価公示・地価調査)の都道府県別概況
<令和5年地価調査~平成31年地価公示>
令和5年地価調査
(基準日:令和5年7月1日)
- 【令和5年地価調査・北海道/東北エリア概況】岩手県住宅地及び福島県商業地では前年の下落から上昇に転じている。
- 【令和5年地価調査・関東エリア概況】茨城県住宅地の平均変動率が、32年ぶりに上昇に転じた。
- 【令和5年地価調査・信越北陸エリア概況】新潟県では、住宅地が26年連続、商業地が31年連続の下落が続いている。
- 【令和5年地価調査・東海エリア概況】愛知県を除く岐阜県・静岡県・三重県の住宅地は、引き続き下落基調で推移している。
- 【令和5年地価調査・近畿エリア概況】京都や奈良の商業地ではインバウンド効果により地価は上昇している。
- 【令和5年地価調査・中国エリア概況】広島県廿日市市の宮島では、観光客数が回復傾向にあり地価の上昇が継続している。
- 【令和5年地価調査・四国エリア概況】四国エリアでは四県ともに住宅地・商業地で下落が続く
- 【令和5年地価調査・九州沖縄エリア概況】熊本県菊池市、大津町の工業地では、TSMCの進出決定に伴い地価は30%前後の上昇となっている。
令和5年地価公示
(基準日:令和5年1月1日)
- 【令和5年地価公示・北海道/東北エリア概況】岩手県全体の住宅地の平均変動率が22年ぶりの上昇となる
- 【令和5年地価公示・関東エリア概況】銀座地区では今後の訪日外国人観光客の本格的な回復への期待感もあり、地価は上昇に転じた
- 【令和5年地価公示・信越北陸エリア概況】長野県の住宅地では平成9年以来26年ぶりの上昇となった
- 【令和5年地価公示・東海エリア概況】愛知県では、住宅地・商業地ともに地価は引き続き上昇となり、上昇幅も拡大している
- 【令和5年地価公示・近畿エリア概況】大阪梅田地区では再開発事業による発展期待感もあり、地価は上昇に転じた
- 【令和5年地価公示・中国エリア概況】広島県宮島地区では観光客数が回復傾向にあり、地価は上昇に転じた
- 【令和5年地価公示・四国エリア概況】松山市道後温泉地区では地価が上昇に転じる
- 【令和5年地価公示・九州沖縄エリア概況】大分県の商業地では前年の下落から上昇へ転じる
令和4年地価調査
(基準日:令和4年7月1日)
- 【令和4年地価調査・北海道/東北エリア概況】北海道住宅地は2年連続で上昇となった。
- 【令和4年地価調査・関東エリア概況】神奈川県及び埼玉県の住宅地では、前年の下落から上昇に転じた。
- 【令和4年地価調査・信越北陸エリア概況】福井市の商業地が30年ぶりに上昇に転じる。
- 【令和4年地価調査・東海エリア概況】愛知県を除く岐阜県・静岡県・三重県の住宅地は、引き続き下落基調で推移している。
- 【令和4年地価調査・近畿エリア概況】大阪府・兵庫県・京都府の商業地で前年の下落から上昇に転じる。
- 【令和4年地価調査・中国エリア概況】岡山県・広島県の商業地で前年の下落から上昇に転じる。
- 【令和4年地価調査・四国エリア概況】四国エリアでは四県ともに住宅地・商業地で下落が続く
- 【令和4年地価調査・九州沖縄エリア概況】佐賀県・熊本県では住宅地及び商業地ともに前年の下落から上昇に転じる
令和4年地価公示
(基準日:令和4年1月1日)
- 【令和4年地価公示・北海道/東北エリア概況】飲食系の繁華街や観光地などでは厳しい状況が続くものの、全般的に地価は回復傾向にある。
- 【令和4年地価公示・関東エリア概況】浅草などの観光地では国内需要の回復もあり、地価は上昇に転じる
- 【令和4年地価公示・信越北陸エリア概況】石川県の住宅地では下落から上昇に転じたが、その他の県では下落傾向が続く
- 【令和4年地価公示・東海エリア概況】愛知県では、住宅地・商業地ともに地価は上昇に転じる。
- 【令和4年地価公示・近畿エリア概況】大阪市内の繁華街において人流の回復はあるが、依然として物販・飲食店舗等の収益性は低下しており、地価下落が継続
- 【令和4年地価公示・中国エリア概況】広島県では、住宅地・商業地ともに地価が上昇に転じる。
- 【令和4年地価公示・四国エリア概況】四国4県では依然として地価下落は続いているが、下落幅は全般的に縮小傾向にある
- 【令和4年地価公示・九州沖縄エリア概況】福岡県、佐賀県、熊本県、大分県の住宅地では上昇幅が拡大、長崎県では下落から上昇へ転じる