一戸建て修繕の実態に関する調査(アットホーム株式会社)
アットホーム株式会社が発表した「一戸建て修繕の実態」に関する調査(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000179.000051123.html)によりますと、
<これまでにかけた平均修繕費>
新築一戸建てを購入し、そこに30年以上住んでいる全国398名を対象に調査を行ったところ、これまでにかけた平均修繕費は
木造 470.2万円
鉄筋・鉄骨造 617.7万円
平均 532.1万円
平均築年数36.8年でこれまでにかかった平均住宅修繕費は532.1万円、構造別では木造(470.2万円)と鉄筋・鉄骨造(617.7万円)で平均額に150万円弱の差がありました。
<自宅の修繕費を積み立てているか>
修繕費を毎月積み立てている はい:8.3% いいえ:91.7%
修繕費を毎月積み立てている人は全体の8.3%に留まりました。なお、毎月積み立てている人は月額平均で2.5万円積み立てており、これまでに総額で245.3万円を積み立てています(積み立て平均期間14.7年)。
<修繕を行ったことがある場所>
1位 外壁 75.9%
2位 屋根 69.3%
3位 トイレ 68.8%
修繕を行ったことがある場所について、最も多かったのが「外壁」で修繕経験者の割合は75.9%、次いで、「屋根」が69.3%、「トイレ」が68.8%となっています。また、場所ごとの修繕費合計も最も髙かったのが「外壁」で173.4万円、次いで「屋根」が144.5万円となっています。
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