確認書について

 鑑定評価にあたっては、

評価対象となる土地はどこか、
いつ時点の価格を求めるのか、
評価の目的は何か

など、ひとつひとつご依頼者にお聞きし確認をしていく作業が必要になります。そして、不動産鑑定士は、これらの確認作業により確定した事項に基づき評価額を算出しますので、最初の確定事項に相違があると鑑定評価額も異なる可能性が出てきます。
 よって、弊社では、これらの確認事項に誤りがないか改めてご依頼者に確認していただくよう「業務の目的と範囲等に係る確認書」を作成し、ご依頼者に確認していただいております。この「業務の目的と範囲等に係る確認書」には、鑑定評価の基本的事項(評価対象地の所在地や価格時点、価格の種類)のほか、本件ではどのような評価手法を適用するのか、また鑑定評価書の納期はいつか、などの情報も記載し、ご依頼者に安心して評価依頼をしていただけるよう努めております。
 
 以下に「業務の目的と範囲等に係る確認書(例)」をリンクしておりますので、ご参考にご覧いただければと思います。
 
 業務の目的と範囲等の確定に係る確認書
  
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