2020年4月~6月のフラット35の申請戸数が前年同期比で減少
独立行政法人住宅金融支援機構(https://www.jhf.go.jp/)が発表した「フラット35の申請戸数等(2020年4月~6月)」によりますと、フラット35買取型の申請戸数は23,911戸(前年同期比12.4%減)、実績戸数は17,163戸(同2.5%減)、実績金額5,352億円(同2.0%増)となりました。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が出されたのは4月~5月ですので、住宅事業者の営業活動自粛の動きや個人等の不動産購入希望者の需要減退などの影響が反映される形となりました。
【フラット35(買取型)】
2020年4月~6月 | 2019年4月~6月 | 対前年同期比 | |
申請戸数 | 23,911戸 | 27,311戸 | 87.6% |
実績戸数 | 17,163戸 | 17,598戸 | 97.5% |
実績金額 | 5,352億円 | 5,248億円 | 102.0% |