日本の都市特性評価2019が発表
一般財団法人森記念財団・都市戦略研究所が発表した「日本の都市特性評価2019」によりますと、政令指定都市及び県庁所在地など国内の主要72都市の合計スコア(「経済・ビジネス」「研究・開発」「文化・交流」「生活・居住」「環境」「交通・アクセス」の6分野、83指標をもとにスコア化し各都市の特性を数値化したもの)で、1位は京都市(1,258.0)、2位は福岡市(1,149.8)、3位は大阪市(1,147.9)となりました。
1位の京都市は、「文化・交流」、「研究・開発」で高い評価を得ており、文化資源と知的資源の両方で突出した強みを持つ、個性的な都市といえます。
2位の福岡市は、「経済・ビジネス」のうち、ビジネスの活力やビジネス環境において高い評価を得ています。また国内有数の住みやすい街として知られるように「生活・居住」でより評価が高く、とりわけ外国人住民の受入体制が整っており、人・ビジネスいずれも惹きつける寛容な都市としての魅力を有しています。
3位の大阪市は、「経済・ビジネス」、「交通・アクセス」、「文化・交流」において高い評価となっています。
なお、4位以下については、
4位 横浜市(1,098.0)
5位 名古屋市(1,089.0)
6位 神戸市(1,074.9)
7位 仙台市(1,004.5)
8位 札幌市(981.6)
9位 金沢市(951.5)
10位 松本市(948.2)
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