都道府県別の空き家率(平成30年住宅・土地統計調査/総務省)

 全国の空き家数は平成30(2018)年10月1日時点で846万戸と過去最高になったことが総務省の住宅・土地統計調査(速報)で分かりました。また、全国の空き家率(総住宅数に占める空き家の割合)は13.6%と、前回調査の平成25年から0.1ポイント上昇し、過去最高となりました。なお、都道府県別で最も高い空き家率であったのは、山梨県で21.3%、次いで、和歌山県が20.3%、長野県が19.5%、徳島県が19.4%、高知県及び鹿児島県が18.9%と甲信、四国地方で高い空き家率となっています。逆に、最も低い空き家率であったのは、埼玉県と沖縄県の10.2%、次いで東京都が10.6%、神奈川県が10.7%、愛知県が11.2%でした。
 
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