（仮称）ひたち野うしく駅直結シニアプロジェクト（茨城県牛久市ひたち野東）

　サンヨーホームズ株式会社のホームページによると、同社が今夏に分譲開始するシニア向けマンション「（仮称）ひたち野うしく駅直結シニアプロジェクト（茨城県牛久市ひたち野東、総戸数226戸）」の全戸に、東電エナジーパートナー株式会社が提供するエネルギーセンサーを用いた高齢者見守りサービス「遠くても安心プラン」を導入することを発表しました。

　この「遠くても安心プラン」とは、分電盤にエネルギーセンサーを設置して、炊飯器やエアコンなどの家電の利用状況から推定し、入居者の生活状況の異常をいち早く察知することができるサービスです。

　「（仮称）ひたち野うしく駅直結シニアプロジェクト」は、茨城県牛久市ひたち野東1丁目、JR常磐線「ひたち野うしく」駅徒歩1分に位置し、地積3,719.05㎡、建築延床面積18,764.17㎡、鉄筋コンクリート造地上14階建、総戸数226戸。竣工は2020年11月末、入居は同年12月下旬の予定。

　超高齢化が進行する日本、これからの分譲マンションの定番サービスになっていくのでしょうか。

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不動産鑑定士　渡辺健太郎